コイツは…芸人決死のスタイルウォーズや!!「ドキュメンタル」を観賞
皆さんこんにちは。ホンブロです。
さて今回はprime Videoにて
DOCUMENTAL(ドキュメンタル)
を観た感想を綴っていきます。
ドキュメンタルについてざっと書いておきますと
- Amazon primeにて視聴可能なバラエティ番組(殺し合いスーパーウルトラアルティメットお笑いバトルロワイアル)
- 密室に閉じ込められた10人の芸人が己の芸を尽くして他のプレイヤーを笑わせる
- 集められた芸人は1人100万円のエントリー費を払い(主宰者の松本人志を含むと11人)、最後まで“笑わなかった”芸人が賞金1,000万円(正確には1,100万円)を獲得できる。
- 制限時間は6時間、途中で笑ってしまった芸人は笑いのレベルにつきイエローカード<オレンジカード<レッドカードが与えられる。レッドカードを貰ってしまうと退場となる。(3回笑うと退場って認識でいいかも)
- 最後まで笑わなかった(退場しなかった)芸人が勝者となる。
とまあこんな感じ
で、筆者が観た感想としては
んそりゃあもうめちゃくちゃ面白かった!!!
じゃあどこが面白かったかってとこを大きく3つ綴っていきます。
①こりゃあスタイルウォーズじゃ!
タイトルにも書いた通りこれってスタイルウォーズなんですよ。テレビのバラエティ番組観てると芸人さんって、演者を上手く回すMC的な人、トークで番組を推し進めて行く人、キャラ全開のギャガー、センス抜群なコメンテーター、って具合に役割分担があると思うんですよ。それぞれの調和があって番組が形になっていく。笑いを作っていく。普段は協力者な訳です。
なんですが、このドキュメンタルではそんな特性を持った芸人さん達が互いを殺しに笑わせにいくんです。もう芸人のスマッシュブラザーズ。キャプテンアメリカのシビルウォー(例え下手かっ!!)
で、笑いを取りにいくプロセスとか立ち回りが本当に人それぞれでめちゃくちゃバラエティに富んでるんですよ。キャラクターが出まくってる。
②なんでもあり(まじでそうなんですよ!)
しかも笑わせ方は基本なんでもあり。部屋にあるアイテムを使っても良いし、持ってきたアイテムを仕込んで使うも良し。道具に頼らず己の身一つで笑わせるもあり。とにかくなんでもあり。
これ、特筆すべきは手段って意味だけでなく、バラエティコードって意味でも言えるんですよ。普段よく観ている地上波の放送はなにかと規制が多くて、過激なものはお目にかかれないご時世なんだけど、prime videoはインターネットプログラムってこともあり規制が緩い。なので下ネタがホントに多い!躊躇無く出てくる。芸人さん達が地上波で抑制しているものが爆発しちゃってるところも魅力の一つですw(これは観て欲しい!)
地上波のバラエティ慣れしている私はそりゃあもう驚愕してしまいましたよ。
③ガマンの戦いでもあるんです
このドキュメンタル、笑ってはいけないってルールなので当然どの芸人さんも笑いを堪えるわけですよ。個人的に注目して欲しいのがこの時のガマン顔。これがめちゃくちゃ面白い!!
普段ならガハハと笑っているはずのゲラな芸人さんが必死に笑いを堪えてる様に筆者は凄くツボってしまうんですよ。タバコを吸ったりやたらと水を飲んだり目を逸らしたり変顔をしたりetc… ドキュメンタルは攻撃も防御もどちらも楽しめる。ちなみに筆者は演者と同じく、笑わないように観ていました。(瞬殺でしたけどね!)
こんな感じでドキュメンタルについて綴ってみたのですが、何より1度観てみて欲しい!今現在シーズン7(1シーズンあたり4〜5epあり、1epあたり3〜40分程度で観れます)まで公開されており、どのシーズンから見ても楽しめるかと思います。
おまけにYoutubeのトレイラーも貼っておきますね
4月26日配信スタート!『ドキュメンタル シーズン7』60秒予告 | Amazonプライム・ビデオ
こちらはシーズン7のもの
ドキュメンタルに続く松本人志の革命的バラエティ/アマゾンプライム『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE(フリーズ)』予告編
FREEZEなるものも公開されてるみたいですね
以上、ドキュメンタルの雑感でした。